５. 介護支援 多忙なシニア研究者等に介護の現実が突然訪れた場合にも、研究者の相談・支援に素早く対処できる継続的な体制を構築するため、平成28年1月に非常勤職員として介護コンシェルジュを雇用したが同年8月をもって自己都合により退職した。その後の介護支援体制について再検討を行った結果、富山市の神明・五福地域包括支援センターとの連携を開始した。具体的には、ダイバーシティ推進センターが仲介し、相談者の希望に従って相談者が地域包括支援センターに出向き相談する、あるいは相談者のもとに地域包括支援センター所属のケアマネジャーが訪問し相談にあたることができるようにした。また、本学教職員・学生の被介護者が県外在住の場合でも対応可能とした。 また、情報提供の一環として、介護セミナーの開催や、介護や病気等に関する書籍等の貸出しを本学附属図書館との連携で「介護図書フェア」として企画展示を行った。■ 介護相談●介護相談流れ図①相談申込 （様式1）②依頼・ 日程調整③相談日時 決定④相談日時 通知⑤相談⑥報告書提出 （様式2）⑦報告書提出 （様式3）●●富山大学介護相談体制▮対象： 本学に在籍する教職員・学生▮相談方法▮相談時間： 9：00～17：00▮相談料： 無料： ダイバーシティ推進センターへの事前申し込みにより受付を 行い、神明・五福地域包括支援センターが相談を受ける。 ①神明・五福地域包括支援センターでの相談 ②本学での相談 ③本学を会場とする出張個別相談会 （介護セミナー等と同日開催）介護相談希望者（本学教員・職員・学生）富山県看護協会神明・五福地域包括支援センターダイバーシティ推進センター56
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