6. アンケート調査 富山大学教職員対象 ワーク・ライフ・バランスアンケート2021報告書(抜粋) 1. 調査目的 本学は平成20年度~22年度の「女性研究者支援モデル育成」事業、平成27年度~令和2年 度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」事業を通じ、2度のワーク・ライフ・バラ ンスアンケート調査(平成22年度、平成27年度)を行なってきた。 今回のワーク・ライフ・バランスアンケート調査は、最初のアンケートから10年の節目にあたり、か つ、「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」事業の最終年度にあたる。本学の教職 員の現状を把握し、これまでの取り組みによってワーク・ライフ・バランスがどの程度改善されてきた か、現在どこに困難さを感じているか、今後何が必要とされているかを明確にすることは極めて重要 である。今回のアンケート調査を通じて、ワーク・ライフ・バランスのための支援や教育・研究・職場環 境整備の改善、男女共同参画からダイバーシティの推進へと展開させることを目的とする。 2. 調査方法 3. 調査項目 (1) 働き方について (2) 仕事と子育てについて (3) 仕事と介護について (4) ダイバーシティ推進センターについて 4. 回収結果 5. その他 自由記述欄においては、個人情報の特定を避けるために一部抜粋して掲載する。期間令和3年2月5日(金)~2月14日(日)の10日間対象本学教職員 4,072名 (令和3年度1月1日現在) (教員:1,385名、 職員:2,687名)(常勤・非常勤、非常勤は週30時間以下勤務者を含む)方法Google Formを用いたオンライン調査(パソコン・スマートフォン・タブレットでの回答可)。各部局事務担当者からアンケートのURL・QRコードをメール送信。回収数448件回収率11.0%教員職員総数男1,0509972,047女対象者数回答数3351,6902,025合計1,3852,6874,072男19575270女62115177指定なし101合計25819044858
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