文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)(平成27年度~令和2年度)富山大学 事業報告書
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Q2 : 時間外労働で困ったこと その他 (一部抜粋) ・ 時間外・休日の出勤ができないため、同じ課のほかの人に負担をかけてしまいます。どうしても時間外・休日出勤の場合は子  供を職場に連れてきて勤務することもありますが、仕事がスムーズにいかず苦労します。 (女性・30代・職員) ・ 時間外労働できない(ノルマは完了している)ことが戦力外通告となり、産前とは手のひらを返した対応を受けた。   (女性・40代・職員) ・ 時間外労働の際、子供の預け先がない。 (女性・30代・職員) ・ 帰宅が遅く家族に迷惑をかけた (男性・60代以上・職員)Q3 : 教員の裁量労働制や労働時間について その他 (一部抜粋) ・ 裁量労働制であることがこの仕事の大きな魅力です。出退勤時間をチェックしたりして、裁量労働制の良い部分を骨抜きに  しないでほしいです。 (女性・50代・教員) ・ 講座員を減数されたことにより職務をこなしきれず、時間外労働せざるを得ない状況が多い。しかし、自由裁量性の名目があ  るが故に時間も何も関係なく仕事をせざるをない現状があるため、裁量労働制が変わっても、仕事の量が減らない限り、何  も変わらない。 (女性・30代・教員) ・ 仕事量が増えすぎて労働時間内では対応しきれない。 (男性・40代・教員) ・ すべきことが極めて多いが、裁量労働制が効率的対応に寄与している。 (男性・60代以上・教員)Q2 : 時間外労働で困ったこと    対象 : 職員① 時間外労働ができず、他の人に負担をかけた② 時間外に行われる会議等に出席できず、  業務の幅が制限された③ 時間外労働ができないことが評価に影響した④ 帰宅が遅くなり、家事に支障を来した⑤ 困ったことはない⑥ その他回答数134276678割合7.6%2.4%1.2%44.7%39.4%4.7%Q3①59.8%③21.1%②8.2%【n=256】Q3 : 教員の裁量労働制や労働時間について  対象 : 教員① 教員自身が、出勤及び退庁の時間を決定できるのでよいと思う② みなし労働時間規定は不公平だと思う③ 会議は勤務時間内に終えてほしい④ その他全体常勤非常勤男性女性男性女性7.6%7.6%7.7%11.3%4.3%0.0%10.7%2.4%2.3%2.6%1.6%2.9%0.0%3.6%1.2%1.5%0.0%1.6%1.4%0.0%0.0%44.7%54.2%12.8%48.4%59.4%9.1%14.3%39.4%30.5%69.2%37.1%24.6%81.8%64.3%常勤非常勤①Q2 勤務形態別②③④⑤4.7%3.8%7.7%0.0%7.2%9.1%7.1%⑥④10.9%Q2①7.6%③1.2%②2.4%【n=170】④44.7%⑤39.4%⑥4.7%回答数153215428割合59.8%8.2%21.1%10.9%全体常勤非常勤男性女性男性女性Q2 勤務形態別常勤非常勤①②③④⑤⑥02040608010062

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