まとめ 今回のアンケートを通じて、教職員一人ひとりが、ワーク・ライフ・バランスを充実させたいという意識の高まりが数字として表れました。一方で、いくら努力しても、仕事量および労働時間の増加といった実態を改善しなければ、ワーク・ライフ・バランスは成立しないといった根本的な問題も浮き彫りとなりました。 男女共同参画推進室からダイバーシティ推進センターに改組しましたが、今後もワーク・ライフ・バランスの充実のための取り組み（育児、介護、研究サポート・助成等）を行い、富山大学で継続的に働き、キャリアアップを目指していける環境づくりを進めていきたいと思います。また、ダイバーシティ推進センターが中心となり、大学執行部や各学部・組織と緊密に連携しながら、男女共同参画の視点のみならず、多様性を尊重した全学的な取り組みを創出・遂行し、全員が快適に働くことができるよう改革を進めることが重要であると感じました。72
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