平成29年夏季学童保育及びサマーわくわく教室 開催
開催日:五福キャンパス 平成29年7月24日(月)~7月28日(金) 5日間
杉谷キャンパス 平成29年7月31日(月)~8月4日(金) 5日間
会 場:五福キャンパス 黒田講堂会議室
杉谷キャンパス 災害対策プラザ
今年も、五福キャンパス、杉谷キャンパスで10日間にわたり、夏季学童保育及びサマーわくわく教室を開催しました。夏季学童保育は今年で9回目を迎えます。学童保育中、子供たちは集中して勉強したり、保育士さんが用意してくださった催しをお友達と一緒に楽しんでいました。
また、今年度は本学の教員・学生の方々のご協力により7つのサマーわくわく教室のプログラムを実施できました。本学ならではのイベントで子供たちも楽しそうに取り組んでいました。
春木 孝之 先生(大学院理工学研究部(工学) 知能情報工学科 講師)
『科学マジック博士になろう』(7月24日 五福キャンパス)
春木先生と大学院理工学教育部知能情報工学専攻の学生さん5名による科学マジックを体験しました。
ハンマーマジック 中身が見えないなのに、 念力振り子 「動け!」と念じた振り子が
ハンマーを近づけるとあたりの袋が分かる! 触ってもいないのに動き出しました。
タコ糸とリングマジック リングの穴に テレパシーマジック ボードに書いた言葉が
タコ糸を通したら落ちるはずなのに...? 頭の中に送られています。
みんな一生懸命練習をしています。
東川 和夫 先生(富山大学名誉教授)
『オリンピックのマークを書こう』(7月24日 五福キャンパス)
東京オリンピック開催までちょうど3年となる日。
東京オリンピックのエンブレムを正十二角形を使って書きました。
正十二角形を回転させて書いていくと、たくさんのひし形が出来て、だんだんとオリンピックマークに近づいていきます。
戸田 英樹 先生(大学院理工学研究部(工学)電気電子システム工学科 准教授)
『ロボット製作教室でものづくり力を高めよう』(7月25日 五福キャンパス)
とやま科学技術週間関連イベントとして、学童保育以外の小学生も16人参加しました。
9名のお兄さんたちが大活躍! みんな一生懸命ライントレーサーを作りました。
完成したロボットでみんなで仲良くレース!
話題のVR(バーチャルリアリティ)を体験。 ドローンも操作しました。
片岡 弘 先生 (人間発達科学部 人間環境システム学科 教授)
成行 泰裕 先生 (人間発達科学部 人間環境システム学科 准教授)
『コンピューターで遊んでみよう(易しいプログラミングの勉強)』(7月28日 五福キャンパス)
文部科学省のソフト「プログラミン」を使って、プログラミングについてお勉強をしました。先生や学生さんたちに教わりながら、イラストにいくつもの動きや効果音をつけたりして、オリジナルのアニメーションを作りました。
自分の考えたとおりにイラストが動き出すって面白い!
スマイルフェスティバル有志学生
『ミニミニスマイルフェスティバル』(7月31日、8月1日、8月3日)
毎年11月上旬に本学で開催されているスマイルフェスティバルから有志の学生さんによって3つのイベントが開催されました。
7月31日は、AEDの使い方や心臓マッサージの方法を学びました。
連続30回の心臓マッサージは中々大変! 心臓マッサージをする人、AEDを使う人、救急車を
呼ぶ人と役割を決めて実践!どの子も真剣な表情。
8月1日は空気砲やペットボトルボーリングをして楽しみました。
何枚的を倒すことが出来るかな!
8月3日は風船運びゲームをしたり、ミサンガ・ブレスレットなどを作りました。
ブルーシートにはたくさんの海の生き物が!風船を落とさないように慎重に慎重に・・・!
ビーズも使ってオリジナルのミサンガやブレスレットが完成!