3人の子供の成長を守る。妻の負担を減らす。お父さんは縁の下の力持ち!

vol.8 野上 将司 様(総務部 情報推進課)※R5当時


育児休業を取得して良かったこと

 今回は3人目の出生に伴い育児休業を取得しましたが、1人目、2人目もまだ未就学児であり、手がかかる状況でした。しかし、育児休業のおかげで時間を確保することができたため、日々の家事を行いながら上の子供たちのお世話をすることができました。子供たちは出生前と同じ生活リズムで過ごすことができたため、保育園や家庭でも元気でした。
 仕事の時間を家事・育児にあてることができるのは、育児休業の大きなメリットだと感じました。


育児休業中に大変だったこと

 今回初めて1か月ほどの育児休業を取得したので、家事と上の子供たちの育児を中心に生活していたのですが、次から次へとやることが増えていきました。今まで妻がやってくれていた分もやることになると、一つ一つにかけられる時間も短くなり、段取りよく進めなくてはという気持ちになりました。育児休業中に時間の大切さに気付くことができたので、時間がかかる業務、優先的に処理する業務の区別を行い、効率的に仕事を行う意識ができました。


育児休業を取得するにあたり、休業前に職場で取り組んだこと

 自分が担当していた問合せ対応や課題を整理し、急ぎの案件に関してはチーム内の方に担当分けし、対応していただきました。また、休業前に整理したつもりが、いくつか伝え忘れていた案件もありましたが、職場の皆様は、臨機応変に対応していただけました。


子育て中にあると嬉しい制度は

 共働きかつ祖父母に頼りづらい家庭にとっては、病児保育はとてもありがたい制度です。しかし、事前予約制のところも多く、突然の発熱や体調不良には対応していただけないこともあります。体調不良の子供の保育という難しい状況ではありますが、柔軟な病児保育の受け入れがあるとより働きやすい環境になるのではと思います。


これから出産をひかえているパパたちにメッセージ

 育児だけでなく、家事に使える時間が増えると、妻や家族への負担も減るので、円満に日常生活を送ることができます。赤ちゃんはお母さんにしがみつくことに必死だと思うので、お父さんは縁の下の力持ちになることで、子供たちは元気に成長します!


男性育休






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